ワタベ
家庭学習派の皆さん、文章題の教え方に困っていませんか?
文章題は学年が上がるごとにウェイトが増えていき、さらに難易度が上がっていきます。
日常の授業で取り上げることは少なく、宿題で出される機会も多くはありません。
それでも、実力テストなどでは確実に出題されるのが文章題。
将来的に受験する際にも、得点配分が大きいという特徴もあります。
避けては通れない分野ですが、小学4年生頃から格段に難しくなります。
教えようにも、どうやって教えればよいのか頭を抱えてしまいます。
…わが家のことなのですが。
大昔ではありますが塾講師、家庭教師の経験があります。
子どもは公立小学校。
中学受験もしない予定です。
小学生のうちは塾にやらずに家庭で勉強を教えようという方針です。
低学年のうちは具体的な計算で、やればできました。
小4にもなると、問題も抽象的で難しくなります。
今までのように、計算ドリルをやっていれば何とかなるレベルではなくなってきます。
文章題はそれが顕著です。
子どもがつまづくポイントと、基本的な解き方についてまとめました。
読んだだけで分かった気になりがちです。
後半は、実際にお子さんに解かせてみてください。
面倒がらずに声に出し、絵や図を書くことが理解の助けになります。