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【VR-KINGは怖い?】ハウステンボス人気アトラクションに乗った感想 | どうする?転妻
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【VR-KINGは怖い?】ハウステンボス人気ジェットコースターアトラクションに乗った感想

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「世界最強コースター」と強気の売り文句でハウステンボスが推している「VR-KING(VR-キング)」。要するに、VRを使ったジェットコースターです。実際は動きません。

人気アトラクションですが待ち時間が長くなりがち。どのくらい怖いのか、小学生でも乗れるのかなど他の人の参考になればと簡単にまとめます。

 

ただし、フェイスカバーの無料化など仕組みはちょこちょこ変わります。この記事は参考までに、最終的にはハウステンボス運営なりスタッフに最新の状況を確認してください。

 

 

人気ジェットコースターアトラクション「VR-KING」とは?

 

「VR-KING」はコースターとうたっていますが、実際にはゴーグルをつけてバーチャルリアリティのジェットコースター体験をするだけのものです。本当に高いところから急降下したり、回転したりするわけではありません。そこのところを勘違いしている人もいたので、ご心配なく。

 

世界最高時速270キロメートル、コースも世界最長の3000メートルと公式が喧伝していますが、仮想現実の世界なら何でもありですからね。だから、高層ビルの中を駆け抜けたり、ジャングルの中へ突入したり、ドラゴンと並走したりとバーチャルならではの演出が特色あります。

 

映像のコースターとは言え、乗り込むのは近未来的なコースター。それぞれ座席についたらシートベルトを締め、手元のバーを握るように指示されます。コースターが走りだしてからは、上下左右の揺れに合わせてシートも揺れます。風が吹きつけたり水しぶきが飛んできたりという小技もあるので臨場感もそこそこあります。

 

ただ、2時間3時間の待ち時間を使ってまで乗る価値があるかというと疑問です。映像はあくまで映像ですし、シートの揺れや風などの演出も、4D映画館で体験できる時代です。待ち時間もただ待たされるだけで退屈極まりない。ディズニーシーならば、インディジョーンズアドベンチャーで待ったとしてもさほど苦痛ではないです。おどろおどろしい古代神殿を見ながら列が進んでいくので、ワクワク期待感が募ります。

 

そこのところがVR-KINGでは残念です。地元の町に夏休みの催事でもってきた出し物感というか…。テーマパークなのに世界観が構築されていないのが、がっかり感の原因でしょうか。昨年は待たずに乗れて初めてだったので粗が見えなかったのですが、今年は待ち時間の長さと段取りの悪さであまりいい印象はもてませんでした。ゴーグルも大きな傷が2カ所ほどついていて集中できなかったせいもあります。

 

とは言え、本物のジェットコースターは苦手で乗れないという人にはちょうどいいアトラクションです。待ち時間が30分以内なら乗ってみてもいいかも。

 

VR-KINGの受付方法

 

アトラクションタウンで噴水側です。ショコラ伯爵の館の向かい側です。茶色い建物の2階部分に看板が出ています。チェーンが貼られていて待ち時間などが表記されています。スタッフがいなければ、来るまで待っています。

 

ただし、注意したいのは入り口付近に列ができていなくても待ち時間はかかること。空いているからやってみようかと入ってみると、奥の何もない廊下で延々待ちます。それほど長い時間ではなくても、何の説明もなく見るもののないので実際よりも待たされている気がします。トイレは中にあったので、そちらの心配はありません。

 

中待合室に移動すると、乗る際の注意事項が映像で流れます。なぜか、途中出て行ったスタッフさんが戻ってこずに同じ映像をさらに半分ほど見せられました。この積み重ねで回転率が悪いのではなかろうか…。

 

ここで不織布のフェイスカバーが配られ、つけるように指示されます。昨年はカバーが50円と有料でしたが、無料で配布されるようになっています。眼鏡は外すようにとのこと。ゴーグルで視力が調整できるので、近眼の人も問題なく画面が見えます。

 

コースターの乗り込む際は、荷物はそばのロッカーに置きます。ゴーグルやシートベルトの調整は係の人がやってくれるのでおまかせしましょう。

できるだけ待ち時間を少なくVR-KINGに乗るコツ

 

アトラクションの中でも派手なコースター系ですから、つねに人気です。屋内が会場ですから、雨の日も混雑は変わることがありません。

 

私が行った日は、日本人のツアーバス、中国人のツアーバス、修学旅行生が来ていました。学生さんはやはりアトラクションを好むので、修学旅行やGW、夏休み期間は混みますね。ただ、修学旅行やツアーは開園前から並ぶことはまずないです。ということは、朝一番に行くのがコツです。入国してからまず目に入る疾風などに並ぶ人が多いので、VR-KINGが目的ならば朝一番で向かってみてはどうでしょう。

 

花火やイベントなどで人が別の場所に集中する時も、穴場となるそうです。なんでも、人の裏をかいて行動するのが待ち時間を短縮するポイントとなりますね。

VR-KINGに乗るときの服装・制限事項は?

 

体重は90キログラム以上はダメで、直前に体重計に乗せられてチェックがあります。小学生未満もできません。ちなみに、体重計の画面はスタッフにしか見えないようになっていますのでご心配なく。

 

スカートやサンダルでもそのまま乗車できます。ゴーグルをかけるので、眼鏡は外します。

 

アドベンチャーパークやVR系は、何かとかぶり物が多いのでヘアスタイルが崩れます。優雅に散策ではなく、今日は思い切り遊ぶぞ!という時は、髪はまとめてメイクも薄めの方が気にせず楽しめます。

 

VR-KINGはどのくらい怖い?

 

待っている時に悲鳴が聞こえてきますが、実際のコースターに比べれば怖いというほどではありません。ただ、足がぶらぶらして踏ん張れないのが人によっては怖いと感じるかもしれません。私的にはVR酔いの方が心配です。

 

ちなみに、小学校高学年の子どもはまったく怖がっていませんでした。個人差はあると思うので、ご参考まで。

 


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