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【子ども防災・小学生から】「一人でも地震・水害の災害から身を守る知識」を親子で確認! | どうする?転妻
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【子ども防災・小学生から】「一人でも地震・水害の災害から身を守る知識」を親子で確認!

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子どもが学校に通う前は、親や園の先生が子どものそばにいることがほとんどです。ですが、小学校にあがれば子どもだけで行動することが増えてきます。

毎日の通学をはじめ、友だちのところへ遊びに行く、習い事や塾へ通う、などなど。

とっさの行動が、子どもの身の安全を守ります。コロナ不安が続きますが、地震や豪雨はいつ襲ってくるかわかりません。折をみて、少しずつ子どもと備えましょう。

ワタベ
ワタベ

小学生になると、子どもだけの行動が増える!

地震・水害発生!そのときどうする?

ふだんから心の準備を
ふだんから心の準備を

学校で

基本的に学校にいれば、先生が避難の指示をしてくれます。

ただし、全員に先制の目が届くわけではないので、日ごろから「こういう場所は危ないから気をつけよう」と話しておくと安心です。

!災害時のお迎え!

子どもが小学1年生の時大きな地震に見舞われました。

学校からお迎え要請がでたのですぐに迎えに行きました。こうした事態にそなえ、もしもの時に誰が迎えに行くかを家族で話し合っておくことが必要だと実感しました。

家で

キッチンの荷物は多い!

固定していない家具や、大きな家具があると危険です。ガラス窓のそばに近寄らないなど約束事を決めておくといいかも。

ワタベ
ワタベ

とくに、寝室はタンスとか要注意!

・ドア

建物によっては歪んで開けられなくなることも。

地震の時に開けておくのか、それとも開かなくなったら逃げるのはどこかなど、決めておきましょう。

・家具

背の高い家具や、固定していない家電などは、大きな揺れで倒れてきます。

東日本大震災を経験しましたが、電子レンジは吹っ飛び、テレビは倒れてきます。小さなお子さんではケガをしかねません。対策を。

・停電

冬場など日の落ちるが早くなれば、親が帰る前に停電になることもあるでしょう。暗くなるとパニックになりやすく、転んで負傷しかねません。

非常用バックのほかにも、部屋の隅などに懐中電灯をおいておきましょう。

それで大事なのが、きちんと子どもにも灯りのありかを把握してもらうこと。意外と「あれー、どこどこ?」になるんです…。

・連絡

災害時にお互い連絡がとれないことほど、不安になることはありません。東日本大震災の時は2週間ほど連絡の取れない友人がいて心配でした。

スマホもつながりにくいです。子どもが小さければ、スマホをもたせていないかもしれません。

近所に助けを求めに行くなど、連絡がつかないときにどうするか考えておく必要があります。

▼NTTの災害用伝言ダイヤル、一度は練習を!

▼ハザードマップで危険な場所の確認も!

屋外で

都市部では帰宅難民に
都市部では帰宅難民に

・通学路

塀が倒れそうな場所や、廃屋などあれば近づかないように言い含めます。看板が壊れて歩道に飛び出している場所など、いっしょに歩いてみると結構危ない箇所が見つかります。

不審者情報があった場所なども、あわせてチェックしておいてもいいでしょう。

・かけこみ110番の家

学校やPTAから案内があると思います。お店だったり、民家だったりいろいろなので実際の雰囲気を親も見ておくこと。もし念を入れるなら、一言あいさつだけして顔つなぎを。

やはり、コンビニや銀行の方が心理的ハードルは低く利用しやすいです。

・マンホール

豪雨の時にはマンホールのふたが外れることも。いざ雨水が濁流となると見えにくいので、普段から意識できればベスト。

・公衆電話

スマホをもたせていても、大地震ではつながりにくいです。

公衆電話の場所をいくつか覚えておくこと。そして、実際に子どもに受話器をとってコインを入れさせて電話をかけさせること。使ったことがないものが、非常時にいきなり使えるようにはなりません。

ランドセルの内ポケットに、親の連絡先と硬貨を入れておきましょう。

家が無事なら子どもに負担の少ない「自宅避難」を

非常用袋に救急手当本を

避難所にさえ行けばなんとかなると思いがちです。ですが、実際には赤ちゃんや幼児は、泣き声やぐずりがうるさいと邪魔にされがちです。

ストレスでイライラしている避難者とトラブルになるのは避けたいものです。幼児の遊ぶおもちゃも、スペースもとれません。赤ちゃんなら、授乳も困ります。

そうしたことからも、幼児こそそのまま自宅で避難生活をおくることがおすすめです。

自宅避難で備えたい防災グッズ

・スマホタブレット充電用バッテリー

太陽光でも充電可能

・災害用ラジオ


確かな情報はラジオで

・ライト


できれば一人に1つ(トイレに行くときに困ります)

・火災避難用フード


火事で危険な煙を避ける

・携帯トイレ


実際に使用しないと非常時にでない

・水バック


給水車がきても水バックがないと不便

・保存食


非常時こそ食べ慣れたものを

・野菜ジュース


ビタミン不足に備える

地震・水害がきたら待ったなし!今できることをやる

地震がきたとき、避難や備蓄が気になりますよね。でも、忙しくて手をつけないまま…。数年後に被害に遭い「あのときやっておけば…」と後悔するのはイヤです。

コロナの時、あっという間に店頭やネットから、マスクや消毒液、ハンドソープがなくなりましたよね。子どもがいて、昼にはたらいていれば、なおさら災害時にモノは手に入れにくくなります。

今のうちに、備えをできることから始めましょう!

ワタベ
ワタベ

▼自分が震災を経験して、こうしておけばよかったということをまとめています。

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