福江島2日目。
ゲストハウスが快適で、実家に入るような気分で午前中のんびり。
子どもには一応1時間ちょっとタブレットで勉強させました。ゲストハウスにWi-Fi環境はないので、持参したポケットWi-Fiが大活躍です。
「五島がうまい農家レストラン」でランチ
地元の食材がふんだんに使われたバイキング。JA直営店だけに、まちがいはないでしょう。地産地消という言葉に弱いんです。
なんてことのないおひたしや、煮物が素朴で好みの味。五島うどんもうれしい。五島牛ローストビーフにぎりも人気で、なくなるとすぐに追加されていました。季節柄スイカもあったなぁ。
食後は隣接の産直でお土産も購入。ドラゴンフルーツや椿油、お菓子なんかをチョイス。椿油は今もヘアケアに使っています。良き。
施設も充実「香珠子(こうじゅし)ビーチ」で泳ぐ!泳ぐ!
お腹を満たしたら、海。島は海。夏は海。
家族で数年前に来ている香珠子(こうじゅし)海水浴場。知名度では高浜海水浴場に劣りますが、個人的には家族連れならこちらの方が楽しめるかも。そうめん流しに体験施設。ちょっとした遊具スペースもあり、桟敷も充実。
コロナの影響で、一部閉鎖のサービスもありましたが、貸し浮き輪・シャワー使えました。マリンスポーツもやってましたね。半日いられます。
子どもはキャッキャしながらずっと浮き輪で波と戯れていました。
ルルドの泉 水ノ浦(みずのうら)教会など
キリスト教徒ではないので観光的な見方しかできません。それでも、長崎に4年近く済んだので、政治に翻弄された弾圧の歴史は大まかに知っています。各地に教会のほか、牢の後も残ります。
島の自然と調和し、悲しくも美しい教会群です。
大瀬崎灯台で水平線に沈む夕日を体感
福江島の観光スポットとして必ず名が上がる「大瀬崎灯台」。映画「悪人」のロケ地として有名ですが、あいにく未視聴。それだけに、思い入れもない母と子。
大瀬崎灯台を一望できる展望所が2カ所あり、そこで眺めて終わりとしました。
なぜかというと、駐車場から灯台まで20分かかるとか。
夕暮れにあわせてきたので、灯台までたどり着いたとしても帰りは真っ暗。足元の悪い山道を登るのは危険と判断し遠慮することとしました。虻も多かったですし。
夫だけはせっかくだからと、灯台へ。海に沈む夕日を独り占めしてきたそうです。トレラン気分で走って往復で正味20分くらいでした。走るのはおすすめしません。
2日目はここで終わり。海用のシューズや、山道を歩ける靴を持参した方が楽しめます!